古き良きデザインに出会える郵政博物館 Postal Museum Japan

墨田区押上にそびえ建つ 言わずと知れた電波塔「東京スカイツリー」。事前に展望デッキへのチケットを購入して行ってきました。ですが当日の天気はあいにくの雨。昼間でも薄暗くて 外からスカイツリーを見上げることなく展望デッキへ。当日券には長蛇の列ができていましたが 時間指定で購入したチケットでほとんど待つことなく入場。

まずは地上350mの高さにある展望デッキへ 最高速度500m/分というエレベーターであっという間に到着。そこからさらに100m上に位置する展望回廊へ エレベーターを乗り換え向かいます。エレベーターの透明な天井から覗く 流れていく美しい鉄骨には興奮しました。

エレベーターをおりると最上階のフロアまで展望回廊をゆっくり歩いていきます。外は真っ白で残念ながら遠くの景色は全く見えませんでしたが この時は「250万乙女のときめき回廊 at TOKYO SKYTREE」という企画展示中で 回廊は特別な演出がされていました。創刊号から60年分の表紙の絵が並んだ「りぼんライブラリー」は 知らない人でも懐かしさに浸ってしまいます。

郵政博物館

天気は回復せずほとんど外の景色を楽しむことができませんでしたが せっかくここまできたのだからということで 館内パンフレットで見つけた『郵政博物館』へ行くことに。郵政博物館がある9Fフロアにあるのは この博物館だけ。入場料は大人300円、小・中・高校生150円。郵政博物館ときくとやはりメインは切手かなと想像してしまいますが 切手にあまり興味がなくても 古物やレトロなものが好という人ならかなり楽しめると思います。便利なガイドアプリも提供されていました。

◇郵政博物館 ビーコンガイドアプリ: [Google Play] [iTunes]

Source:https://twitter.com/postalmuseumjp

博物館の中は「郵便」「手紙」「切手」「郵便貯金」「簡易保険」といくつかのエリアにわかれていて それぞれ歴史を感じさせるものが展示されています。ところどころに今は懐かしい(といっても実際に街で見たことはないのですが)昔使われていたポストが設置してあるのも心くすぐられます。色も赤だけでなく フォルムや装飾など凝っていてとてもおしゃれなものばかり。街の景観に一役買っていたのは間違い無いと思います。

入口を入ってすぐにある”「郵便」ノ世界”と称されたエリアには 昔使用されていた道具がずらり。実際にコインをいれて動かすことができる 昔の電気を必要としない切手の自動販売機もあって 貴重な体験に興奮しました。こちらは「磁石式単式交換機」と呼ばれるもの。昔は郵便局で電話や電報のサービスもやっていたんですね。

その次のエリアは”「手紙」ノ世界”。こちらでは昔の消印なんかも見ることができます。実際に間近でぜひ見ていただきたいのですが とにかくどれもデザインがおしゃれ。

その奥にあるのが”「切手」ノ世界”。薄い板を引き出してみる形式で なんと約33万種の切手がコレクションされているのだとか。様々な国の切手が年代・国別に収められていたのですがこれは圧巻。全部見るにはいくら時間があっても足りないです。

Source:http://www.postalmuseum.jp/

この時やっていた企画展は「郵政博物館秘蔵コレクション 日本郵趣切手展」。こちらもとても見ごたえがありました。実際の切手と切手の絵柄となる元の絵とを比べながら見れる展示は とても興味をそそられました。

他にも 数カ所に設置されたスタンプを順に押して完成させるスタンプラリーがあったり オリジナルの絵葉書が作れるプリントマシンや関連グッズが買えるミュージアムショップもあったりと かなり楽しめました。東京スカイツリー観光の1つとしておすすめの場所です。

郵政博物館 Postal Museum Japan
 http://www.postalmuseum.jp/
 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ9F
 1-1-2 Oshiage, Sumida-ku, Tokyo
 TEL:03-6240-4311