調和のとれた違和感を感じる鉄茶室 徹亭 / 徹虚 Steel Tearoom Tettei @TEKKYO

Mar 11 2022
蒲田駅から高架沿いの道を5分ほど歩いた場所にあるアトリエビル「HUNCH」。加藤智大さんの展覧会「徹虚 TEKKYO」を見るために訪れました。加藤さんは "鉄で鉄ではないものをつくる" アーティストで 展示されている作品はすべて鉄でできています。 まずは展示室入り口付近の足元に咲いていた作品「青い朝、...

アート作品で彩られた名建築を巡るマツモト建築芸術祭 MATSUMOTO Architecture + Art Festival

Feb 4 2022
Source:https://maaf.jp/ 長野県松本市にて今回が初めての開催となる「マツモト建築芸術祭」。松本城を中心に歩いて巡れるエリアにある名建築を舞台に 様々なアート作品をみることができるというもの。"名建築と現代アート" という言葉に惹かれて 新宿駅から特急あずさに乗り2時間半ほどか...

青空を背景に迫力ある作品を楽しむカカアコウォールアート Murals @Kaka’ako

Dec 14 2018
ハワイ州オアフ島 ダウンタウンとアラ・モアナの間に位置する「カカアコ(Kaka'ako)」地区。ウォールアート(Mural)がたくさん見られるということで行って来ました。バスケットコートのある公園を中心に点在するアート。少し歩けばすぐにいくつもの作品を見つけることができました。 日差しが強...

情熱に感動し未来が楽しみになる安藤忠雄展-挑戦- Tadao Ando Endevors

Nov 15 2017
2017年に開館10周年を迎えた「国立新美術館(The National Art Center, Tokyo)」。『安藤忠雄展-挑戦-』をみに行ってきました。この日は安藤忠雄さんご本人が来場してのギャラリートークがあり お昼過ぎに到着した時には会場がたくさんの人で溢れていました。 会場案内図をみる...

様々な色彩とアートで溢れる路地カジェホン・デ・ハメル Callejon de Hamel

Jul 13 2017
キューバ ハバナ 革命広場を出てチェ・ゲバラの肖像がある内務省横の道を海の方へ。緑が多い道を抜けると住宅街がありそのまま通りを散策。歩いているとけっこうな頻度で街の人に声をかけられます。大抵は挨拶をする程度ですが このあたりを歩いているときは何度か近くのスポットをおすすめされました。それが『カジェホン・デ・ハメ...

おしゃれなパスポートを片手に上野をめぐる Ueno Welcome Passport

May 7 2017
2017年4月1日に発売された 上野地区文化施設共通入場券『UENO WELCOME PASSPORT』。パスポートをイメージしたデザインの小冊子で 期間中上野にある美術館、博物館、動物園など約10施設の展示を1回ずつ観覧できる共通入場券。仮に全施設をまわるとすると 入場料の合計が通常の半額以下で入れるなどお得...

倉庫街を歩きながらアートを楽しむアーツディストリクト Arts District in Downtown Los Angeles

Sep 15 2015
ロサンゼルス ダウンタウンの近く 芸術家が多く住んでいるというアーツディストリクト(Arts District)。ユニオン駅からメトロレイルのゴールドラインで1駅の場所にあります。駅前の通りを挟んで向かい側がリトルトーキョーなので 駅名はリトルトーキョー/アーツ・ディストリクト(Little Tokyo/Art...

旅人を迎える小豆島の人々/瀬戸内国際芸術祭2013 Omotenashi – Setouchi Triennale

Aug 6 2013
瀬戸内海の島々を舞台として開催されている『瀬戸内国際芸術際(Setouchi Triennale)』。作品を見るために小豆島を訪れたとき 島の方々から素敵なおもてなしを受けました。夏真っ盛りで連日気温が高く 陽射しもかなり強い日でした。 はじめは「猪鹿垣の島」という作品の展示会場で。暑い中島に訪れてくれた...

アート工房ベンガル島 / 瀬戸内国際芸術祭2013 Bengal Island @Setouchi Triennale

Aug 5 2013
Source:https://www.facebook.com/bengalisland/ 「瀬戸内国際芸術祭」で東の7島を巡る際に拠点の1つとなる香川県高松港。その高松港のアート広場でバングラデシュの職人や芸術家たちによって作りだされていた「アート工房-ベンガル島-」。バングラデシュの首都ダッカ...

桃太郎伝説が残る女木島 / 瀬戸内国際芸術祭2013 Megijima – Setouchi Triennale

Aug 4 2013
「瀬戸内国際芸術祭」で男木島の次に訪れた島『女木島』。高松港からフェリーで20分ほどの場所にあります。島に到着して最初に迎えてくれるのは 防潮堤の上にずらりと並んだカモメたち。「カモメの駐車場」という作品で 風をうけてみんな同じ方向にくるくる回ります。カモメの側には大きなモアイ像。モアイ像は芸術祭とは関係なく以...