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台湾伝統豆花専門店として2015年にオープンした「東京豆花工房」。そして東京豆花工房の2号店として2月にプレオープンした台湾式朝ごはん専門店「東京豆漿生活」。友人に連れられて2店舗をはしごしておいしい豆乳をいただいてきました。
東京豆漿生活
最初に向かったのは東京五反田駅から徒歩5分ほどの路地にある「東京豆漿生活」。朝9時ごろにお店に到着したときには すでに店の外まで行列ができていました。
大通りから少し中に入った場所にある懐かしい雰囲気の残るビルの1階。サッシのガラス扉を開けて入った店内は 大きな窓から光が差し込む温かな雰囲気で 入口横には豆漿製造室とかかれた部屋がありました。
こちらでいただけるのは豆乳「豆漿(ドウジャン)」とレジ横にに並んだパン「小吃(シャオチー)」。豆漿はベーシックのほかに黒糖味や胡麻味などもあり 小吃はすでに売り切れたものもあるほどどれも美味しそうで どれにしようか悩みます。テイクアウトもできるので友人はしっかりお持ち帰りしていました。
この日は周りのお客さんの多くが食べていた「鹹豆漿(シェントウジャン)」という お酢の入った調味料を混ぜることによってやわらかく固まった豆乳スープをいただきました。あとは台湾の揚げパン「油条」。鹹豆漿にはもともと油条がトッピングされていますが スープに浸して食べるこの味がやみつきになります。
東京豆花工房
次に向かったのが秋葉原駅や新御茶ノ水駅などいくつかの駅に囲まれた神田の路地にある「東京豆花工房」。メニューは「豆花(トウファ)」のみ。「原味豆花(トッピングなしのプレーン豆花)」と「東京豆花(トッピングありの豆花)」のどちらか。
トッピングありの豆花を選ぶと その日用意されているトッピングの中から好きなものをのせてもらえます。もちろん全部のせも。全部のせも気になったのですが 今回は定番の白玉、タピオカ、白木耳と紫米の4種類を選択。シロップは黒糖と生姜の2種類から選ぶことができ とても優しい甘さなので気づいたらシロップも最後まで食べきっていました。おやつとしていただくのもいいですが 朝食の定番にもしたい感じです。