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自然に囲まれた静かな盆地ポカラ Gandaki, Pokhara
ネパール カトマンドゥから飛行機で30分程のところにある『ポカラ(Pokhara)』。バスもでていて バスだと7時間程かかるのだそう。今回はトリブバン国際空港からこちらの小型の飛行機に乗っていきました。 飛行機に乗るとまず飴が配られます。CAの方が飴をたくさん乗せたトレーを持ってやってくるのですが 好きなだけとってよいみたいです。とりあえず1ついただきました。パッケージにはしっかりBuddha Airのロゴが。 ポカラへはあっというまに到着。ポカラの中心はレイクサイドですが まずは「オールドバザール」と呼ばれている辺りへ。 この辺りにはネパールの伝統的な赤煉瓦造りの建物が並んでいます。かつてはかなりの賑わいをみせていたそうですが この日がたまたまなのか訪れたときはほとんど人がいませんでした。 木彫りの窓もかなりの年月を感じさせます。これらの建物は当時建てられたときのまま 今も同様に使われているとのことですが 屋根がトタンになってしまっているのが少し残念。 洗濯物が干されている様子を見ると いっきに人の生活を感じます。 次はオールドバザールとは対照的に 人で賑わっている「ニューバザール」へ。この辺りは現代的で交通量はそんなに多くないですが 大通りにはバイクがびっしり並んでいます。 ちょっと脇道をのぞいてみてもバイクがずらり。 そのバイクをよくみてみると サイドミラーの付け根にカラフルな布が結ばれています。車やバスにも同じような布が結ばれているのをよく見かけました。日本でいう交通安全のお守りのようなものなのだそう。 通りにはいろいろなお店が並んでいますが 洋服や布を売っているお店が多かった気がします。道にお店を開いている人もたくさんいて 何を話しているのかよくわからないけどなんだか楽しそう。 メインの大通りをまがると 同じような雰囲気のお店が並ぶ通りにでました。看板を見ても読めない文字だらけでさっぱりわかりませんが よく見ると所々に「Dr.」と書かれています。 そう なんとここの通りにあるお店すべて薬局なんだとか。どのお店も同じように見えるのですが それぞれ専門店だったりするのでしょうか。これだけ薬局があれば 欲しい薬はだいたいこのあたりで手に入りそうですね。 ポカラ Pokhara

ネワール文化と共に栄えた古い街並が残るバクタプルの狭い路地 Alleys of Bhaktapur
ネパール バクタプル トウマディー広場から歩いて少しのところにある『タチュバル広場(Tachupal Square)』。バクタプルで最も古い広場で 中央には1本の木から彫りだされたといわれるダッタトラヤ寺院(Dattatraya Mandir)が建っています。寺院と向かい合うようにあるのがガルーダ像。ガルーダはヒンドゥー教主神のひとりヴィシュヌ神の乗りものとして仕えているといわれているので この像がたっている寺院にはヴィシュヌ神が祀られていることがわかります。 広場から路地に入り土産物屋が並ぶ通りへ。今は木彫り美術館になっている「プジャリ・マート(Pujari Math)」の窓を見るために。この建物は昔僧院として使われていたらしく 15世紀に建てられたものだそうです。 普通に歩いていると気づかない程さりげなく その窓はあります。ネワール彫刻の最高傑作と言われる「孔雀の窓(Peacock Window)」。大きく広がったとても繊細な孔雀の羽に その周りにはわかりづらいですが35羽の小鳥が彫られています。 そのまま路地を歩いていきます。この辺りは特に古い建物が密集していて 所々にある祠や像も崩れかかっていたりと とても長い時間の経過が感じられます。マッラ王朝初期以前から残っているとすると 1000年近くも前ということになるでしょうか…。 さらに細い路地へと。完全に住宅街といった感じです。建物の2階にびっしり干してあるのは保存食だそうです。 車が入り込めない路地には旅行者の姿もなく 風雨に長くさらされた赤煉瓦の壁にむした苔の緑がグラデーションになって なんとも言えない雰囲気です。 道に広げられていた乾燥中の鮮やかな唐辛子。 路地を抜けて少し広い通りにもどると とても人気の八百屋が。 バクタプルはとにかく素敵な街でした。とくに夕暮れ時は赤煉瓦に黄色い夕日が差してオレンジ色に輝き いつまででも歩いていたくなるようなそんな街でした。 バクタプル Bhaktapur

ネワール族が築いた中世の街並を歩くティブチェン・トール Tibukchhen Tole street in Bhaktapur
ネパール バクタプル トウマディー広場からタチュバル広場につづく道『ティブチェン・トール(Tibukchhen Tole)』。緩やかにカーブした道の両側には 赤煉瓦と木でできた建物が並んでいます。この辺りにはマッラ王朝時代に造られた建物が多く残っているとのことで 古都の雰囲気にどっぷり浸ることができます。トウマディー広場を出たあたりには土産やや雑貨屋。さらに歩いていくと果物や野菜を売っているお店が。フルーツの横にケースに入って売られているのは 保存食でフルーツを漬けたものだそうです。 こちらはネパール料理に欠かせない豆を売っているお店。豆は種類が多くてとてもカラフル。 広場から離れて行く程旅行者も少なくなり 静かでのんびりしていました。所々にあるひときは古い建物にも人々の生活がちゃんとあって 日常の中に自然な形で存在しています。 間口が狭く日本の長屋の様な家。多くの人が道に面した扉を開け放って 外の光をとり込んだり 明るい空の下で作業をしています。 これは建設途中の建物。とてもシンプルな作りで これでちゃんと建つの!?と思ってしまったくらいです。慢性的な電気不足のためか機械らしいものはなく 工夫された道具をてこの原理を利用した動きでうごかしていて 思わず感心して見てしまいました。 このあたりは特に伝統的な建物が隙間無く建ち並んでいて とても好きな景色です。長い時間が経過したことが感じられるこの雰囲気がたまりません。 トウマディー広場 Taumadhi Square

青い空にそびえる5重の塔が美しいトウマディー広場 Taumadhi Square
ネパール バクタプル ダルバール広場から細い小道でつながった『トウマディー広場(Taumadhi Square)』。広場の周りにはとても時代を感じさせる建物がならんでおり 褪せたレンガの赤色と濃いこげ茶色の木材 隙間からのぞく緑がなんともいえない雰囲気をつくりだしています。 広場にある寺院の1つが「バイラブナート寺院(Bhairavnath Mandir)」。 寺院の横には大きな木材が。これは分解された山車なんだそうです。お祭りのときにはこれらを組み立てて使用するのだとか。 その左側にあるのがひときは目立つ5層の屋根をもった「ニャタポラ寺院(Nyatapola Mandir)」。カトマンドゥ盆地にある寺院の中では最も高いく 下から見上げた姿は圧巻です。石段の両側には5対の守護神がいて それぞれ下の動物の10倍の力をもっているとされているそうです。 寺院の石段は少し急ですがどれも上まであがる事ができます。中へはヒンドゥー教徒しか入れない場合が多いですが 外側の回廊はぐるっと歩いてまわることができます。寺院に施された緻密な彫刻を間近で見ることができるので 時間があればぜひ上っていただきたいです。 こちらはニャタポラ寺院の上から見たバイラブナート寺院。 寺院装飾で特に目を惹くのが 扉の上にある「トーラナ」とよばれる半円形の板。前方に傾いていて その寺院に祀られている神や仏の姿が彫られています。こちらはニャタポラ寺院のもの。独特の色合いをしていて 緻密でとても美しかったです。 トウマディー広場 Taumadhi Square

赤煉瓦の街の中心にある広々としたバクタプル ダルバール広場 Bhaktapur Durbar Square
ネパール カトマンドゥ盆地で3番目に大きな町 バクタプルにある『ダルバール広場(Durbar Square)』。王宮広場という意味で カトマンズ、パタン、バクタプルの3都市にあります。 ここはパタンのダルバール広場に比べ とても広々としています。1934年の大地震で被害を受ける前はもっと多くの寺院があったのだとか。 白いライオンゲートから広場に入ると広場の左手に手前から 国立美術館、旧王宮の入り口、ゴールデン・ゲート、55窓の宮殿 と並んでいます。旧王宮へは途中まで入る事ができますが 奥にあるタレジュ・チョークの中へはヒンドゥー教徒以外は入ることができません。 旧王宮内では「王の沐浴場」を見る事ができます。よく見るとコブラの体が回りをぐるっと囲っています。水の中から突き出た塔もコブラの頭。そして蛇口の装飾もコブラです。これは「ナーガ」と呼ばれ蛇の姿をした水の神様なのだそう。 旧王宮の隣にあるのは「55窓の宮殿」。名前のとおり入り口を含めると窓が55あります。そしてその窓の1つ1つには細かな装飾が施されています。 55窓の宮殿の向かいには寺院群があります。写真右側にある2層の「パシュパティー寺院(Pashupatinath Mandir)」は1492年に建立され バクタプルの寺院の中では最古のものといわれているそうです。 その奥には白い壁の「ファシデガ寺院(Fasidega Mandir)」と 様々な様式の寺院が建ち並んでいます。観光客もそれほど多くなく とてものんびりした空気が流れていていました。疲れたら回廊に腰掛けて休憩しつつ ゆっくりまわることができたのもとてもよかったです。 バクタプル ダルバール広場 Bhaktapur Durbar Square※外国人は入場料Rs1100が必要です。

金色に覆われた仏教寺院ゴールデン・テンプル Golden Temple – Hiranya Varna Mahavihar
ネパール パタン ダルバール広場から歩いてすぐの場所にある『ゴールデン・テンプル』。この日はあいにくの雨で黄金に輝いている姿は見れませんでしたが 名前の通り金色に覆われています。正式名称は「ヒラニャ・ヴァルナ・マハヴィハール(Hiranya Varna Mahavihar)寺院」。屋根の頂には神様が降りたつ目印とされる 尖った飾り物。また屋根の頂から垂れ下がっている帯状の飾りは 神様が降りたつ道をあらわしているのだそうです。 入り口が細い通りにあり少し場所がわかりづらいですが 奥には中庭を囲む回廊がつづいています。まず門をくぐる際にあるのが 天井にはめこまれた石の曼荼羅。12世紀頃につくられ ネパール最古の曼荼羅だそうです。 ここから先は革製品の持ち込みが禁止なので 革靴を履いている人は受付で入場料を払った後 用意されている履物にはき変えて中庭に入って行きます。中庭は一周をマニ車に囲まれ 中心には小さな祠があります。こちらももちろん金色。 またここはチベット仏教徒にとっても大切な寺院だそうで 回廊の2階にはチベット仏教の間があり 多くの人が参拝されていました。 ヒラニャ・ヴァルナ・マハヴィハール Hiranya Varna MahaviharKwalakhu Rd, Lalitpur 44600 Nepal※外国人は入場料Rs50が必要です。

様々な様式の寺院が建ち並ぶパタン ダルバール広場 Patan Durbar Square
ネパールの古都 パタンにある『ダルバール広場(Durbar Square)』。王宮広場という意味で カトマンズ、パタン、バクタプルの3都市にあります。パタンのダルバール広場は 東側に旧王宮 西側に寺院が並んでいて 16〜18世紀に造られた建物群を見た瞬間違う時代に来たような気分になります。入り口に到着してまず目に入るのが 石造りの「クリシュナ寺院(Krishna Mandir)」。その奥には赤煉瓦と木彫装飾の寺院が並んでいます。 「タレジュの鐘(Taleju Bell)」と三重屋根の「ハリ・シャンカール寺院(Hari Shankar Mandir)」。そして旧王宮の正面の塔の上には 旧王宮を向いて座る「マッラ王の像」。 パタンには昔から多くのすばらしい職人が住んでいるらしく 至る所に施された彫刻などとにかくとても素晴らしいです。ここはそんなに大きな広場ではありませんが いろいろな様式の寺院が並んでいてとても見応えがあります。 中庭を囲む建物を「チョーク」というらしいのですが この広場にもチョークが3つあります。昔多いときでは12ものチョークがあったのだとか。中庭に面した壁や柱にも とても素晴らしい木彫装飾が施されています。入場料が別で必要ですが中庭に入る事ができるので ぜひこちらも見ていただきたいです。 夕暮れ時 寺院に腰掛けて過ごす時間は何とも言えない素敵な時間でした。 パタン ダルバール広場 Patan Durbar SquareMangal Bazaar, Lalitpur 44700, Nepal※外国人は入場料Rs200が必要です。

シェフ米村さんの感性で手掛けられた よねむらオリジナルクッキー Yonemura Original Cookies
贈り物でいただいた『よねむらオリジナルクッキー』。京都祇園に本店のある「レストラン よねむら」のオーナーシェフ 米村 昌泰さんが作られたクッキー。クッキーは全て手づくりで ひとつひとつお店で焼き上げているそうです。七味や柚子、お抹茶などの和と洋の両方の味が楽しめます。 中でも好みだったのは「ぶぶあられ」。食感はクッキーなんですが 口に広がる香ばしい味は完全に和でとてもおいしかったです。緑茶と一緒にいただきたい感じ。 七味は甘いクッキーと合わなそうな気がしますが びっくりするくらいあいます。七味やチーズ胡椒は お酒と一緒にいただくのもよさそうです。 お店の風景をイラストにしたという缶のパッケージもかわいいです。 3月20日 日本橋に「よねむらオリジナルクッキー」直営ショップがオープンして直営ショップだけの限定フレーバーもあるそうなので ぜひこちらも食べてみたい。 Yonemura The Storehttp://r-yonemura.jp/

1800年に開かれたチョコレート店 ドゥボーブ・エ・ガレ Chocolate Shop Debauve & Gallais
現在パリで一番歴史を持つというチョコレート店『ドゥボーブ・エ・ガレ』。本店ではないですが行ってきました。パリ旧証券取引所の近くにあるこのお店はあまり大きくなく 大通りから少し入った場所にあります。訪れたときは他にお客さんが居らず お店の方の説明を聞きながらゆっくり買い物ができました。 長い間にわたって王室の方々に愛され 誕生してから200年以上たつとか。 薬が苦くて飲めないというマリーアントワネットの為に チョコレートに薬を包み込む事を考え出し誕生した『マリー アントワネットのピストル(Pistoles de Marie-Antoinette)』。いくつか種類があったので食べ比べ。Pistoles Saveur 99% cacao, 85% cacao, 72% cacao, 60% cacao, Pistoles des Amoureux, Pistoles de la Reine, Pistoles des Dames 99% カカオ分のチョコレートは少し苦味が強いですが こうしてカカオの風味を楽しむのもいいです。もちろんボンボン・ショコラもとても美味しかったです。チョコレートは1粒で幸せな気分になれるので不思議です。 ドゥボーブ・エ・ガレ Debauve & Gallaishttp://debauve-et-gallais.fr/

マリー・アントワネットの離宮 王妃の村里 Queen’s Hamlet in Palace of Versailles
フランス ヴェルサイユ宮殿の裏に広がる広大な庭園。全てを見てまわると1日では足りないほど広いです。 中でも行きたかった「王妃の村里」。マリー・アントワネットが農村の暮らしを楽しんだという場所。宮殿から歩くと20分はかかるということで ミニトレインに乗って向かいました。小トリアノンで降りて小道を進んでいくと「王妃の村里」が見えてきます。 大きく掘られた湖の周りに 水車小屋、酪農小屋、鳩舎、料理保温小屋など様々な建物があり 村里の中で一番大きなのが「王妃の家」。 湖に反射して雰囲気のあった「マルボローの塔」と呼ばれた漁場監視塔。 奥には実際に機能していたという農場もあり 家畜も飼われていたそうです。 宮殿とは全く違い とにかくのんびりしていて静かで自然が美しい場所でした。ここは見学している人も少なく 雰囲気を充分楽しむことができたのもよかったです。 王妃の村里 Queen’s Hamlet

国王の居城だったヴェルサイユ宮殿 Palace of Versailles
パリ市内から電車で40分程の場所にある『ヴェルサイユ宮殿』。最寄り駅から少し歩いていくと まずルイ14世の像が迎えてくれます。ヴェルサイユの造営に本格的に取り組み始めた人物です。 ちょうどオープン時間の9a.m.頃に着いたのですが 入り口には長蛇の列ができていました。宮殿も庭園もとにかくすべてが壮大です。 まずは宮殿の中から見学。見学路にそってまず見るのが「王室礼拝堂」。2層になっていて想像以上の空間にさっそく驚きます。 順に部屋を見学していくのですが どの部屋も壁、柱、天井、調度品、シャンデリア 全てに隙なく装飾が施されていて とても豪華でどこを見ればよいのか迷うほどです。 以前ここを訪れたときに修復中で見ることができず 今回楽しみにしていた「鏡の回廊」。とにかくすごい人でしたが 差し込む光が反射した空間はとても豪奢でした。 今回見学できたのは一部ですが それでもかなり多くのものを見ることができました。ここは天気がよくて 1日かけてゆっくり見られる日に訪れるのがよさそうです。 ヴェルサイユ宮殿 Palace of Versailleshttp://chateauversailles.fr/homepagePlace d’Armes, 78000 Versailles

戦勝のアーチ エトワール凱旋門 Arc de Triomphe @Place Charles-de-Gaulle
パリ シャンゼリゼ通りの端にある『エトワール凱旋門』。アウステルリッツの戦いに勝利した記念に建てられたもの。12本の通りが交わる広場の中心にあり その様子を上から見ると 輝く星のように見えることから 以前は「星(エトワール etoile)の広場」と呼ばれていたそうです。現在は「シャルル・ド・ゴール広場」。 こちらはシャンゼリゼ通りから見た所。やはりここからの眺めを写真に撮りたくなってしまいます。 今回は外から見ただけですが 入場料を払って中へ入ることができ 高さ約50mの屋上からパリの街並みを見ることもできるそうです。 エトワール凱旋門 Arc de Triomphehttp://www.arcdetriompheparis.com/Place Charles de Gaulle, 75008 Paris


