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  • アート工房ベンガル島 / 瀬戸内国際芸術祭2013 Bengal Island – Setouchi Triennale

    アート工房ベンガル島 / 瀬戸内国際芸術祭2013 Bengal Island – Setouchi Triennale

    「瀬戸内国際芸術祭」で東の7島を巡る際に拠点の1つとなる香川県高松港。その高松港のアート広場でバングラデシュの職人や芸術家たちによって作りだされていた「アート工房 -ベンガル島-」。バングラデシュの首都ダッカの市場の様子をみせていたバングラデシュ・ファクトリーでは 様々な工芸品やアートを見ることができました。 会場で最初に目にしたのは一面を鮮やかな色彩でペイントされた大きなバス。男性がタイヤ横に湖の絵を描いているところで いたるところで表現されているグラデーションがとても特徴的でした。 会場では職人さんが様々なものを作っているので 見ていてあきることがありません。こちらは赤紫色のイグサのようなもので敷物を織っているところ。細かい絵柄を器用に織っていきます。おそらくシタール・パティとよばれる敷織物。 その先では太さの違ういくつかの竹に糸をかけて 鮮やかなオレンジ色の布が織られていました。 インド東部に位置し世界の中でも人口密度が高いバングラデシュ。バングラデシュと聞いてまず思い浮かべたのは 屋根の上にまでぎゅうぎゅうに人々が乗った電車の風景。そして繊維産業が盛んだということ。アート広場には手織物の他に刺繍の工房もありました。刺繍布のことをベンガル語で「ノクシタカ」といい モチーフにはベンガル地方の女性を取り巻く世界が用いられているそうです。 他には貝細工や柔らかい木材で作られた装飾品などもありました。 できたてほやほやに見えたのは粘土人形。モチーフはおそらくベンガルトラの親子やカメで どれもなんだかほっこりしてしまうフォルムです。 バングラデシュの人の手にかかれば自転車(リキシャ)もこんなに鮮やかに。見ているだけで楽しくなる色彩で溢れていて バングラデシュの市場にでかけてみたくなりました。 瀬戸内国際芸術祭2013 ART SETOUCHIhttp://setouchi-artfest.jp/

  • 桃太郎伝説が残る女木島 / 瀬戸内国際芸術祭2013 Megijima – Setouchi Triennale

    桃太郎伝説が残る女木島 / 瀬戸内国際芸術祭2013 Megijima – Setouchi Triennale

    「瀬戸内国際芸術祭」で男木島の次に訪れた島『女木島』。高松港からフェリーで20分ほどの場所にあります。島に到着して最初に迎えてくれるのは 防潮堤の上にずらりと並んだカモメたち。「カモメの駐車場」という作品で 風をうけてみんな同じ方向にくるくる回ります。カモメの側には大きなモアイ像。モアイ像は芸術祭とは関係なく以前島に寄贈されたものらしいのですがすごい存在感です。 モアイ像の隣にはこの青い空と海の風景にとてもあう グランドピアノをモチーフとした作品。訪れる前に見た写真では真っ白な帆がピンと張っていたのですが 航海でもまれた雰囲気のある今の方が好みでした。 ▽『20世紀の回想(20th Century Recall)』 港からバスに乗って向かったのは島の中央にある洞窟。この島には昔鬼がすんでいたと伝えられており 別名「鬼ヶ島」とも呼ばれているそうで 昭和6年に発見されたというこの大きな洞窟は「鬼ヶ島大洞窟」と名付けられています。洞窟の入口は狭く ここを覗くだけでなんだか冒険心をくすぐられます。 洞窟の中はとても広い空間になっており こちらで見られる作品は2つ。そこかしこに並べられているのは 香川県内の中学生が作成したという様々な表情をした鬼瓦。 ▽『オニノコ 瓦プロジェクト』 ▽『カタツムリの奇跡』 島にいくつかある作品の中で好きだったのが こちらの納屋の中につくられた作品。土壁がところどころ崩れ落ちた納屋の中にいるということを忘れる不思議な作品でした。 無数のミラーガラスによって隔たれた空間は立つ場所によって少しずつ雰囲気が異なり きっと見る時間によっても違う光の空間をみることができると思います。 ▽『均衡(Equipoise)』 島に滞在できる時間もあっというまに終わり 港に戻って帰りの船がくるのを待ちます。船が到着するまでの間にみる景色は余計に寂しく感じるけれど こういう島の風景もたまりません。 瀬戸内国際芸術祭2013 ART SETOUCHIhttp://setouchi-artfest.jp/

  • 借耕牛の島 男木島 / 瀬戸内国際芸術祭2013 Ogijima – Setouchi Triennale

    借耕牛の島 男木島 / 瀬戸内国際芸術祭2013 Ogijima – Setouchi Triennale

    「瀬戸内国際芸術祭」で最初に訪れた島『男木島』。昔は船に牛を乗せて海を渡り 牛を貸し出す借耕牛の習慣があったそうです。男木島は高松港から船で40分程。港に近づくにつれ 山の斜面に家々が建っている様子が見えてきます。 船を降りて最初に目にするアートが案内所となっている『男木島の魂(Ogijima’s Soul)』 港をでてゆっくり坂道を歩きながら展示場所を巡ります。屋外にもアート作品が展示されており 少し歩くと様々な作品と出会うことができます。男木島で出会った作品を一部紹介します。 ▽at『漆の家(Maison de Urushi)』 ▽at『男木島 路地壁画プロジェクト(wallalley)』 ▽at『SEA VINE』 ▽『記憶のボトル(Memory Bottle)』 ▽Kaleidoscope? ▽『時の廊下(Corridor of Time)』 島にはとてもゆっくりとした時間が流れていて 次の展示場所へ向かう坂の途中で見た景色が最高でした。 瀬戸内国際芸術祭2013 ART SETOUCHIhttp://setouchi-artfest.jp/

  • 遠くからでも目を惹くラッピングのアラーキー列車 / 瀬戸内国際芸術祭2013 Arttrain Araki – Setouchi Triennale

    遠くからでも目を惹くラッピングのアラーキー列車 / 瀬戸内国際芸術祭2013 Arttrain Araki – Setouchi Triennale

    3年に1度 瀬戸内の島々で開催される「瀬戸内国際芸術祭」。2013は「アートと島を巡る瀬戸内海の四季」と題して 春夏秋の3会期 総計108日間開催されています。 まず最初に見に行った1つめの作品は 荒木経惟さんがデザインされたフルラッピングの『アラーキー列車』。JR予讃線と土讃線の高松駅~観音寺駅・琴平駅間を運行しているのですが 今回は高松駅で停車しているところを見に行きました。 黒の中に赤や紫の花 人形が浮かんでいて強烈です。間近で見ると思っていた以上に迫力がありました。 「瀬戸内国際芸術祭」は作品が離れた場所に展示されており 島々を移動できる船も限られているため 公式ガイドブックや公式アプリがとても役立ちました。 瀬戸内国際芸術祭2013 ART SETOUCHIhttp://setouchi-artfest.jp/