明治時代から発券されていた硬券切符を片手にてくてくきっぷ旅 Tekuteku Kippu

Source:http://tekutekukippu.com/

東京駅周辺エリアと日本橋エリアをめぐりながら記念レプリカきっぷ(硬券)を集める「てくてくきっぷ旅」。今回で5回目の開催だそうで 記念レプリカきっぷと硬券フォルダーのデザインが素敵だったのでさっそく参加してきました。配布スポットならどこでも手に入るマップを片手にお散歩開始。

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東京駅周辺エリアは東京駅からスタート。東京駅を利用するときはいつも八重洲口側ばかりだったので 丸の内口側をこんなにじっくり散策したのはこの日が初めてでした。ひらけた駅前広場はたくさんの人で賑わっていて どこから見ても美しい丸の内駅舎はついつい見惚れてしまいます。

長い間失われていた八角形の特徴的な屋根をもつ丸の内駅舎のドーム部は 2012年に復元されたもので 美しくて足早に通り過ぎるだけではもったいです。Tokyo Station City のサイトで公開されている”東京駅丸の内駅舎保存・復原“までのみちのりを見ると魅力倍増。

丸の内駅舎で長い寄り道のあと きっぷ旅を再開。たいていの配布スポットには昔の駅の看板を模した案内板がたっていたのですぐに見つけることができました。

手に入れたきっぷは こちらも無料で配布している硬券フォルダーにセットしていきます。スタンプラリーもそうですが こうして少しずつ台紙が埋まっていく感じがたまらない。きっぷを全部集めて抽選会場で最後にスタンプを押して完了。

さて今回の企画で集めた記念レプリカきっぷ(硬券)は全部で10枚。実際に使用されていた硬券と同じように作られたそうです。ところで「硬券」とは…

硬券は鉄道会社の乗車券のスタンダードとして、日本の明治の鉄道創業期より使用されていた、厚紙で出来た切符の事です。ボール紙で出来た材質の切符で、0.7ミリ程の厚紙の切符です。現在の自動券売機で発行する切符とは厚みが全く違い、自動改札機に通す事は出来ません。厚紙で硬い券ですので硬券と呼ばれております。

Source:http://www.ticket-print.co.jp/

デザインも凝っていて 東京エリアで集めたきっぷは”東京ゆき” 日本橋エリアで集めたきっぷは”日本橋ゆき”とあり 左端に押された日付は各施設の開業日になっていました。これは鉄道ファンでなくても集めたくなります。

配布スポットを巡るだけなら 全箇所まわっても徒歩で1時間もかからない距離。ですが期間中は様々な催し物をしていたり お店に寄り道をしながら歩いているとあっと言うまに時間がたってしまいました。企画冊子に紹介されていた和菓子が気になって 散歩の途中で寄り道して購入。今回も新しい出会いがある楽しいさんぽ旅になりました。

・おいしいおえかき 秋の色/越乃雪本舗大和屋
 8種の味が楽しめるクレヨン型のお干菓子

・かわいいパン屋さん/清月堂本店
 ミニチュアサイズのパンを模して作られた桃山

・まるかぼちゃ/岡三英堂
 かぼちゃ餡を練りきりで包んだ上生菓子

てくてくきっぷ旅
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