借耕牛の島 男木島 / 瀬戸内国際芸術祭2013 Ogijima – Setouchi Triennale

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「瀬戸内国際芸術祭」で最初に訪れた島『男木島』。昔は船に牛を乗せて海を渡り 牛を貸し出す借耕牛の習慣があったそうです。男木島は高松港から船で40分程。港に近づくにつれ 山の斜面に家々が建っている様子が見えてきます。

船を降りて最初に目にするアートが案内所となっている『男木島の魂(Ogijima’s Soul)

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港をでてゆっくり坂道を歩きながら展示場所を巡ります。屋外にもアート作品が展示されており 少し歩くと様々な作品と出会うことができます。男木島で出会った作品を一部紹介します。

▽at『漆の家(Maison de Urushi)

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▽at『男木島 路地壁画プロジェクト(wallalley)』

▽at『SEA VINE』

▽『記憶のボトル(Memory Bottle)

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▽Kaleidoscope?

▽『時の廊下(Corridor of Time)』

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島にはとてもゆっくりとした時間が流れていて 次の展示場所へ向かう坂の途中で見た景色が最高でした。

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瀬戸内国際芸術祭2013 ART SETOUCHI
 http://setouchi-artfest.jp/
 瀬戸内国際芸術祭